特集
メニュー
文字サイズ
文字サイズ小
文字サイズ中
文字サイズ大

下野薬師寺跡

しもつけやくしじあと

回廊礎石

回廊礎石

区分/種別
国指定−史跡
所在地
下野市薬師寺
時代
飛鳥時代
石材名
(伽藍礎石・羽目石)凝灰岩
見学
駐車場
〇(下野薬師寺歴史館)
トイレ
〇(下野薬師寺歴史館)
文化財概要

7世紀末頃、この地を治めていた下毛野朝臣古麻呂(しもつけのあそんこまろ)によって創建されたと考えられる。8世紀中頃には、下野薬師寺・東大寺・筑紫観世音寺の全国3カ所のみに戒壇(かいだん:国が僧侶の資格を与える場所)が置かれた。隣の薬師寺境内には、凝灰岩製の伽藍礎石(下野市指定)が残り、また下野薬師寺歴史館には当時使われていた凝灰岩製の羽目石(周囲を囲むように配置された石)が展示されている。


地図を大きく表示

  • 復元回廊(下野市教育委員会提供)

  • 下野薬師寺歴史館に展示されている羽目石

  • 薬師寺境内に移設された下野薬師寺伽藍礎石(下野市薬師寺)