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長岡百穴古墳

ながおかひゃくあなこふん

区分/種別
県指定−史跡
所在地
宇都宮市長岡町
時代
古墳時代
石材名
長岡石(凝灰岩)
見学
駐車場
トイレ
文化財概要

7世紀前半頃に造られた横穴墓(よこあなぼ)。宇都宮環状線沿いにあり、凝灰岩の一種である長岡石が地表に現れている南向きの斜面に掘り込まれ、石の様子がよく確認できる。合計52基を見ることができるが、全体的に後世に改変を受けて破損しており、当初の姿を保っているものはない。奥壁部には、室町から江戸時代にかけて、地蔵菩薩や馬頭観音などが浮き彫り状に彫刻されている。


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  • 石室内の仏像

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