
足尾駅本屋と上り線プラットホーム
- 区分/種別
- 国登録−有形文化財
- 所在地
- (通洞駅)日光市足尾町松原、(足尾駅)日光市足尾町掛水
- 時代
- 近現代-大正時代
- 石材名
- -
- 見学
- 〇
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- 〇

通洞駅プラットホームは大正元(1912)年建造で、本屋西面にある長さ103mのプラットホームは間知石(けんちいし:石垣や土留めに用いる石材)による石造である。足尾駅上り線プラットホームは大正4(1915)年建造で、足尾鉱業所の中心地にあり、沿線では最大級の駅舎である。本屋北側にある長さ109mの上り線プラットホームは間知石による石造である。本屋北西側にある長さ109mの足尾駅下り線プラットホームも間知石による石造で、プラットホーム3基が残っており、往時の繁栄をしのばせる。