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トップページ | 特集 | 石をめぐる冒険〜石が刻むとちぎの文化財〜 | 鹿沼市文化活動交流館 石蔵(旧帝国繊維石蔵)

鹿沼市文化活動交流館 石蔵(旧帝国繊維石蔵)

かぬましぶんかかつどうこうりゅうかん いしぐら〈きゅうていこくせんいいしぐら〉

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
鹿沼市睦町
時代
近現代-大正時代
石材名
深岩石(凝灰岩)、(上部)大谷石(凝灰岩)
見学
駐車場
〇(鹿沼市文化活動交流館)
トイレ
〇(鹿沼市文化活動交流館)
文化財概要

大正初期に建てられた石蔵。製麻会社である帝国繊維株式会社鹿沼西工場の施設群のうちの1棟で、ほぼ創建当時の姿のままである。南北桁行約30間(54.4m)あり、壁体は鹿沼市内で産出される深岩石を尺角(約30cm)で積み上げ、上部は大谷石を用いている。内部は3室に分かれ、2枚の間仕切壁とその間に位置する控壁が壁体を支えている。元工場敷地南端にあたる南側には丸に麻の字を図案化したレリーフが浮彫りされている。


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