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トップページ | 特集 | 石をめぐる冒険〜石が刻むとちぎの文化財〜 | アンタレススポーツクラブ(旧足利模範撚糸工場)

アンタレススポーツクラブ(旧足利模範撚糸工場)

アンタレススポーツクラブ〈きゅうあしかがもはんねんしこうじょう〉

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
足利市田中町
時代
近現代-明治時代
石材名
(外壁)大谷石(凝灰岩)
見学
〇(外観のみ)
駐車場
トイレ
×
文化財概要

明治政府の輸出絹織物振興のため、明治36(1903)年に設立された足利模範撚糸合資会社の洋風工場で、明治期に全国6カ所建造された模範撚糸工場の中で、唯一現存している。外壁は大谷石積で、半円形窓をもつ縦長窓が連なる。またのこぎり型屋根の北面に光を採り入れるための大きな窓がつけられている。現在は一部改築され、スポーツクラブとして再利用されている。


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