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トップページ | 特集 | とちぎに刻まれた戦争の記憶 | 江曽島地区への空襲と瀧尾神社

江曽島地区への空襲と瀧尾神社

えそじまちくへのくうしゅうとたきおじんじゃ

区分/種別
指定なし
分類
軍事
所在地
宇都宮市江曽島
時代
その他の時代【仁寿2(852)年】
見学
文化財概要

昭和20(1945)年7月10日、米軍は空母15隻を中心とする機動部隊を房総半島沖に展開させ、そこから発進した戦闘機や爆撃機が関東各地を攻撃した。清原の宇都宮飛行場と宇都宮南飛行場(中島飛行機宇都宮製作所の附属飛行場)には、早朝から午後にかけて3回にわたり襲来し、その総数は75機にのぼった。空襲は軍事施設に打撃を与えるだけでなく、一般市民の戦意をそぐ狙いもあったため、施設の周辺地域の住民や家屋、鉄道なども銃撃された。
 宇都宮南飛行場に隣接する江曽島地区も爆撃や機銃掃射で大きな被害を受けた。飛行場北側にあった高射砲陣地等に向けた機銃掃射によって、農家の防空壕にいた女性と乳児が死亡するなど、少なくとも4人が犠牲になったことが記録されている。同地区にある滝尾神社も機銃掃射を受け、樹齢300年の御神木が被害に遭って枯死した。社の由来を記載した記念碑には、機銃掃射によってできた弾痕が残っている。


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  • 機銃掃射による弾痕

  • 拡大写真

  • 境内