特集
メニュー
文字サイズ
文字サイズ小
文字サイズ中
文字サイズ大

東善光寺梵鐘

ひがしぜんこうじぼんしょう

区分/種別
県指定−有形文化財(工芸品)
分類
軍需
所在地
栃木市野地町
時代
その他の時代【梵鐘は1690年寄進】
見学
文化財概要

戦況の悪化に伴って、食料や日用品の配給 が始まり、金属や穀類などの供出が行われるようになった。昭和16(1941)年には「金属類回収令」が出され、武器類の生産に必要な物資の不足を補うため、多くの金属資源が回収された。それらは街中の銅像やマンホールの蓋、家庭内の鍋・釜や記念品、寺院の仏具や梵鐘など広範囲に及んだ。
 東善光寺は大治2(1127)年、法徳尼によって創建されたと伝えられる。同寺の梵鐘は天明鋳物で、元禄3(1690)年に内木市兵衛が寄進したものだ。「金属類回収令」によって供出され、鋳つぶされたものと思われていたが、石川県内の恵光寺にあるところを奇跡的に発見された。平成3(1991)年、里帰りし、平成27(2015)年には県指定文化財となった。


地図を大きく表示

  • 2体の仁王像が出迎える仁王門

  • 本堂

  • 奇跡的に戻った梵鐘(左)は、2015年に代替わりした