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トップページ | 特集 | とちぎに刻まれた戦争の記憶 | 旧陸軍那須野飛行場跡地

旧陸軍那須野飛行場跡地

きゅうりくぐんなすのひこうじょうあとち

区分/種別
指定なし
分類
軍事
所在地
那須塩原市埼玉
時代
近現代-昭和時代【昭和16(1941)年建設】
見学
文化財概要

昭和10年代に入ると、軍備拡充の重点は航空兵力の拡張におかれた。陸海軍の飛行場は、終戦時、関東地方に64カ所あった。この飛行場もそのひとつである。主に藤田農場の敷地の雑木林を切り開き、昭和16(1941)年、約280ヘクタールの面積を持つほぼ正方形の飛行場が完成した。滑走路のほか、事務棟・兵舎(学生宿舎)・格納庫などがあった。
 飛行場跡の記念碑によると、熊谷および宇都宮陸軍飛行学校那須野教育隊として多くの操縦学生が養成され、卒業後、第一線へと配属されたほか、昭和20(1945)年には茨城県鉾田教導飛行師団が移駐して実戦部隊となり、特攻隊12隊が編成されて2隊が出撃したことなどが記されている。戦後は開拓団の入植地となり、現在は住宅地に変わっている。


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  • 飛行場跡地

  • 格納庫跡(現在、写真の遺構は撤去されている)※平成30(2018)年1月撮影

  • 飛行場の見取り図(那須野飛行場跡記念碑を基に図化)