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含満ガ淵

かんまんがふち

区分/種別
国指定−名勝
所在地
日光市匠町
時代
その他の時代
旬な季節
見学
駐車場
トイレ
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文化財概要

男体山から噴出した溶岩によってできた大谷川(だいやがわ)の渓谷。古来からの日光修験の霊場で、川を流れる水の音が不動明王の真言(仏の言葉を音写したもの)に聞こえることから、真言の最後の句「カンマン」に由来。幾度数えても数が合わないという「化け地蔵」と瑠璃色の荒々しい川は、下界の暑さを忘れさせるような清涼で幽玄な景観をつくりだしている。松尾芭蕉と弟子の曾良は元禄2(1689)年旧暦4月2日(新暦5月20日)午前にこの地を訪れている。


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