
- 街道名
- 日光街道と例幣使街道の合流点
- 所在地
- 日光市小倉町

高さ2メートルの石の地蔵尊。弘法大師が日光の含満ヶ渕に建てたものが洪水で流されて大谷川に埋まっていたといわれ、これをただの大石と思った石工がくさびを打ち込んだところ、赤い血がにじみ出たという伝説が伝わります。今もそのくさびの跡とされる窪みが残っています。日光街道と例幣使街道が分岐する場所にあるため、この名で呼ばれています。
高さ2メートルの石の地蔵尊。弘法大師が日光の含満ヶ渕に建てたものが洪水で流されて大谷川に埋まっていたといわれ、これをただの大石と思った石工がくさびを打ち込んだところ、赤い血がにじみ出たという伝説が伝わります。今もそのくさびの跡とされる窪みが残っています。日光街道と例幣使街道が分岐する場所にあるため、この名で呼ばれています。