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生子神社の泣き相撲

いきこじんじゃのなきずもう

生子神社の泣き相撲

開催期間
2018/9/23~2018/9/23
区分/種別
県指定-無形民俗文化財
所在地
鹿沼市樅山町1167
時代
その他の時代
問い合わせ先
鹿沼市観光物産協会(0289-60-6070 )
文化財概要

 子供の健やかな成長を祈願して開催されている奇習行事、「生子神社の泣き相撲」は、毎年9月19日(日曜日でない時は次の日曜日)を大祭日と定め実施されます。江戸時代の終わりにはすでに行われており、「泣く子は育つ」の縁起を担いだ習俗が奉納相撲に取り入れられたもので、毎年、1,300人ほどの赤ちゃんが参加し、元気な泣き声を競います。
 土俵に白い鉢巻を締めた幼児が力士姿の氏子に抱きかかえられ、東西から土俵に次々登場します。「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声と共に3回高く抱き上げられ、先に泣いた子が勝ちとなりますが、現在では、勝ち負けはありません。


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