- 開催期間
- 2018/11/9~2018/11/11
- 区分/種別
- 指定なし
- 所在地
- 栃木市
- 時代
- その他の時代
- 問い合わせ先
- 栃木市観光振興課(0282-21-2374 )

二年に一度開催されます。このまつりは、見事な彫刻と金糸銀糸の刺繍をほどこした絢爛豪華な江戸型人形山車が蔵の街を巡行するもので、明治7年より、慶事や祝典にあわせて行われました。神社の祭りではなく、江戸との舟運で栄えた当時の商人たちの心意気と財力で作り上げてきたこの祭りの伝統は、蔵の街並みとともに受け継がれ、現在では隔年開催となっております。
江戸末期から明治時代にかけて作られた9台の山車は、江戸山王祭に参加していた静御前の山車を筆頭に、3代目原舟月などの名工の手による人形を載せており、6台が栃木県指定有形民俗文化財になっています。